作家ランク 旬
ペンネーム 鬼畜系男子
受注状況 ×
作品内容 男性向け 女性向け
得意ジャンル
美少女 ロリ レズ ボーイズラブ 鬼畜 コメディ 人妻/熟女 擬人化 近親相姦 ハードプレイ 触手 ケモノ ファンタジー
コメント
はじめまして。
ライター・作家として活動しております鬼畜系男子です。
名前の通り、どちらかというとハードであったり無理やり感のある物を得意としておりますので、そちらのご依頼には是非、男子をよろしくお願いいたします。

サンプル作品もそれぞれファンタジー、ケモナー、男の娘でハード系を掲載させて頂きますので、ご参照くださいませ。
掲載しきれませんでしたが、サキュバスなどの女性攻めも得意ですので、是非お問い合わせくださいね。
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【サンプル1】

堕ちたアマゾネスより抜粋

「ひっ!こ、これ……」
 ううう、と呻き声をあげ、片方の雄がライカの顔に物を押し付ける。歯を食いしばり必死にその侵入を防ぐライカの股布が、ついに鋭い牙に食いちぎられた。下半身を貪っていた雄が、ずいと身を起こし足の間に割って入ってくる。
「い、いやだ! やあぁ! そんな、許して! んむう!?」
 口を大きくあけ抵抗の声をあげていたライカの口内に、一匹の雄が無理やりモノをねじこむ。その大きさに頬を大きく膨らませながら、ライカは喉奥をつかれる異質な刺激とにおいに声にならない悲鳴をあげた。
「んふぉ! んあああ! やああ! ん、んん!?」
 口を激しく犯されていたライカの叫びが一瞬止まる。自分の秘部に押し当てられた、熱く塗れた堅いモノの感触を感じたのだ。
「ひょ、ひょっと……おねがひ、やえ……」
 口を塞がれながらあげる声にならない抵抗の言葉は聞き入れられず、大量の先走りの液でぬれたクク族の雄の巨大なモノが、未だ男を知らないライカの秘部に力ずくで突き立てられた。
 下半身を裂かれるような激痛に、ライカが悲鳴をあげる。
「ぎぃぃぃぃぃ! ん、ぶあ! ぷはっ! あああああああ! 痛い! 痛いぃ!無理、無理よぉ! 抜いてぇ!」
 ライカの悲鳴に、クク族の雄たちは嬉しそうな鳴き声をあげ笑う。蛮族に蹂躙される屈辱と、その痛みにライカは身も心も引き裂かれていく。
「いっ、ぐうぅぅぅ! あぐっ! いたっ、苦し……ああああ! いやぁ!!」
 何度となく打ち付けられるモノに、ライカの中は血と先走りの液でいっぱいになってゆく。それらが潤滑油となり、わずかにモノの動きはスムーズになったが、そんなことはライカの苦痛を和らげてはくれなかった。
 ライカを貫く雄の動きが活発になる。モノの大きさも徐々に増していき、ライカにもわかる何かを予感させた。
「ぐううう! 痛い! お、大きく!? は、はげし……まさか、そんな……や! いやぁ! それだけはやぁぁぁ!!」
 腰を打ち付けていた雄が一際大きな雄叫びをあげる。その瞬間、ライカを貫くモノが異常なまでに膨れ上がり、大量の精液を発射した。
「ああああ! 熱い! 熱いの! な、何か出てる! お腹に、何か……そんな!……あああああああ、ダメぇぇぇぇ! こんなの、こんなのって……」
 発射は一分も続いたであろうか。大量の白い液体は、ライカの内側から太腿、アヌス、そして地面に至るまでたっぷりと白い模様を残した。満足そうな鳴き声をあげ、一匹が離れる。
 しかしすぐさまもう一匹の雄がライカの身体をうつ伏せに倒し、足を広げた。
「もういや! やめて! もう無理! 死んじゃう、死んじゃうぅ!」
 ライカは残った力を振り絞り抵抗する。その様子にクク族の二匹は、身振り手振りを交わすと頷きあった。うつぶせに押さえつけたライカの秘所に、腰の布袋から取り出した粉を塗りたくる。
 白い粉を丁寧にぬると、そのままその指を中にも押し込んだ。アナルにも粉をなじませてゆく。粉がとけていくと、ライカの身体に今まで感じた事の無い熱が襲ってきた。
「ひあ!? な、なに!? 何をしたの! ううあ、ああ、う、これ何……?あそこが、あそこがおかしいのぉ!」
 粉は、クク族に伝わる秘伝の媚薬である。この媚薬によって、クク族は捉えた女をセックスの虜にさせる。雌がいないクク族が生き残るために編み出した知恵の結晶である。その結晶は、容赦なくライカの未発達であった性感をあっという間に高める。
「熱い! あそこが、あそこがぁぁ! おかしいのぉ! なにこれぇ! 熱いよぉ!」
 効果を確認した雄が、うつぶせのライカにのしかかり、そのままモノを押し込む。先程の肉を裂くかのような抵抗はなく、ライカの秘部は大量の愛液を分泌し、その逞しいモノを受け入れる。
「んはっ! あああん、なに、凄い! コレ凄い! ああああ、気持ちいい、いいの! さっきまでと全然違うのぉ!」
 見ていた雄が、ライカを貫いている雄に何か呟く。雄たちは頷き合うと、ライカの秘部を貫いていた雄はモノを引抜いた。
「あああん、どうして!? ぬいちゃらめぇ! もっと、もっとぉ!」
 薬で性欲に支配されたライカが、自ら尻を突き出し男のモノをねだる。そのライカの秘部の上……アナルに、いきなり熱いモノが突き立てられた。
「そ、そこ違……ふああああああ! ひいぃ! 熱い! 裂けちゃう、焼けちゃううう! あああ、熱いの! んはぁぁぁぁ!」
 後ろを貫かれたライカが悲鳴をあげたが、それはすぐに快楽の嬌声に変わる。塗りたくられた粉は、アナルでさえも敏感な性感を得る器官へと変えてしまう。
 アナルを貫いた雄が、ライカの身体をそのまま持ち上げ立ち上がった。
「きゃあ! えっ、なに? ああん。うう……え、まさか……」
 目の前にもう一匹の雄が立っている。さっき放出したばかりだというのに、そのモノは太く大きくそそりたっていた。もう一匹の雄が、ライカの秘部にモノを押し込んできた。
「んんんんんん! あああ、凄い! すごいぃぃぃぃ!」
 前後を貫かれる衝撃と快感に、ライカは目の前の雄にしがみつき大声であえぎ、自らも腰を振る。
「あひぃ! 熱い! 気持ちいい! あそこも、お尻の穴も! すんごいのぉ! ああああ、もっともっと! もっとしてぇ! これ、もっと頂戴!」
 再び、ライカを貫くモノの大きさが増した。雄たちの射精の予感に、ライカは歓喜の笑みさえ浮かべながら体を必死にゆする。
「ああ、出るのね! さっきの熱いの出すのね! ライカの中に! あああん! 欲しい、欲しいよぉ……いっぱい! いっぱいぃぃぃぃ!」
 二匹の雄の呻き声と、ライカの嬌声が重なり合う。その瞬間、ライカの前後の穴を貫いていたモノから激しい白い奔流がライカに溢れ出した。
「あああああ! 出てる! 前も、後ろも! あそこもお尻もいっぱい! 沢山出てる! 熱い、気持ちいい……、ああ、来る! 何かきちゃうよぉ……ああ、ダメ! いっく!
イクぅぅぅ!!」
 一際大きな声でライカがあえぐ。人生で初めて迎える強烈な絶頂に、全身を震わせ歓喜の声をあげた。びくびくと快感の余韻で跳ねるライカの身体の中で、二本のモノが再び堅さを取り戻していく。
「ああ、そんな……こんなことって……でも、でも……」
 甘い快楽の絶望に、ライカはゆっくりと飲まれていった。

・・・

「ああ! またイク! ふああああ! あああああん!」
 暗い洞窟の奥、クク族の部落の片隅。そこには数匹のクク族に囲まれて、白濁した液体を顔から全身まで付着させたライカの姿があった。その顔には、監禁され犯されている悲痛の色はなかった。
 そこにあるのはただただ雄を求め、犯される快楽に喜びの声をあげる一匹の雌の姿であった。アマゾネスの集落の地図さえ渡したライカは、身も心も薬に、そして雄に従う雌に堕ちていったのであった。



【サンプル2】

隷属男の娘調教より抜粋

明かりが寒々と照らし出す空間だ。あたりにはマットが敷き詰められ、端には跳び箱やハードルがある。どうやらどこかの体育倉庫らしい。
「んむぁ、ふぁひぃ……ひゃ、あ、あああああ!」
 マットの上で四つん這いにさせられている少女がいる。長い黒髪は動くたびにサラサラとゆれ、黒目がちに大きな瞳には涙をにじませている。すらりと伸びた白い脚とそこにはかれたニーハイがかすかに震えている。
 少女はブレザーをはだけされたら、スカートも腰までたくし上げられていた。そして、前後を逞しい少年たちに挟まれ、口とアナルにそれぞれのモノを激しく打ち付けられていた。後ろを深々と貫く少年は少女の前にも手を伸ばす。
「ひゃああああああん! そ、そこらめぇ! んむぅ!?」
 前に手を伸ばされた少女は、モノを咥えていた口を離し抵抗しようとするが、がっちりと頭を抑え込まれ何も出来ない。少年が手を伸ばした先には、大きく張りつめた男性器があった。少年は少女のそれをぐいと握りしめた。
 そう、どこからどう見ても少女でしかないこの子は、男性……いわゆる男の娘であった。
「おらケイ! ここ、こんなにしといてダメじゃねーんだろ! この変態が!」
「うああああっ! や、やあぁぁぁぁ! あう! あううう!!」
「ちっ、かわいい声あげて腰振りやがって。おっと、締め付けが良くなってきたぞ~、そらそら!」
 少年はケイと呼ばれた少女の容姿をした男の娘のモノを激しくしごく。すでに先走りの液でべとべとのそれは、ぬるぬるといやらしい音を立てこすれる。後ろを貫かれながら前を刺激される快感に、ケイは意思とは反して身体が高まってゆく。
「ああああん! おちんちん、気持ちいい! いやだよぅ、そこ、やなのにぃ……!す、すんごいのぉ! あああ、お尻、お尻もっとぉ!」
「ぐぅ! すっげえ反応、きっつきつだぜ、ああ! 出すぞ、ケイ! うおお!」
「あっ! で、出てる! ふぁぁ!お尻、熱い! 気持ちいい! ああん、でちゃううう!僕も出ちゃう! ひゃああああ、ふあぁぁぁぁぁ! あっはぁぁん!!」
 ドクドクとアナルに注ぎ込まれる精液の感覚を味わいながら、ケイは絶頂に達する。ケイのモノから発射された大量の白い液体が、マットに白い水たまりをつくる。
「はぁ、はぁ、はぁ……んむぅ!?」
 前後の穴に新しい少年たちのモノが差し込まれる。再び始まった狂宴に、ケイは朦朧とした意識の中、あることを思い出していた。
(どうして、こんなことになっちゃったんだろう? どうして……)
 ケイは思い出す。ある少年に告白された、数日前の夕暮れの屋上を……

・・・

「俺さ、お前の事、好きなんだ」
「え……!?」
 サッカー部の木戸に屋上に呼び出されたのは、数日前の放課後であった。幼馴染の木戸は、ケイの男の娘としての事もよく理解してくれている、ケイの親友であった。
「でも、ぼく……」
 俯いたケイの手が、無意識に自分の胸と太腿の付け根辺りを抑えた。自分は、女の子ではない。そしてその証がその二か所にあった。一向に膨らまない胸。そして、股の付け根に生えている、男性の象徴。
「そんなの、関係無い!」
 木戸はぐいと身を乗り出し、屋上の壁にケイを押し付ける。
「俺、男とか女とか気にしない。俺はケイがケイだから好きなんだ!」
「木戸く……むぅ!?」
 そのまま唇を重ねてくる木戸。戸惑うケイは抵抗も忘れ、初めての感触に戸惑う。木戸の手がそっと胸に、そして腰に伸びた。
「木戸くん、こんなとこで、ちょっと待って……!」
「ずっと待ってた。お前が気づいてくれなかっただけで、ずっと俺!」
 昂った口調でそうまくしたて、木戸はケイの首筋をなめながら素早く右手をブラウスの中に、左手をスカートの下にさしこむ。
「ああん、そこは……」
「お前、むかしっからここいじってたもんな」
 小さなときから、胸の大きくならない身体をなんとかしようとマッサージを続けていた胸は、いつしか敏感な性感をもっていた。そこを木戸に抑えられ、あっという間にケイは力が抜けてゆく。
 そしてもう片方の手は、痛い程に硬直したケイのものをぎゅっとにぎっている。
「なぁ、ここじゃ人に見つかっちまう。体育倉庫行こうぜ」
 そう木戸に囁かれると、ケイにはもう抗う事が出来なかった。木戸に抱えられるようにして入った体育倉庫。しかしそこには、サッカー部の少年たちが待ち構えていた。
「き、木戸くん! まだ皆部活中なんじゃ!?」
 慌てて木戸を振り返った瞬間、体育倉庫のカギが閉まる、ガチャンという冷たい音がした。さっきまでの昂った表情から、獲物を見るような目に変わった木戸が、口元に冷たい笑みを湛えていた。
「木戸、くん……?」
「いやぁ、サッカー部の皆が、ケイに興味あるっていうからさぁ。ちょっとお芝居してみたってわけ。どう? 女の子出来て、嬉しかったろ?」
「そんな!? だ、騙したの!?」
 くくく……と、周りを取り囲む少年たちから低い笑い声がもれた。ケイは身の毛のよだつような感覚に、身震いをした。
「騙してねぇよ。たっぷり女扱いしてやるぜぇ、ここの全員でな……好きにしろ」
「え? それどういう……! ひっ、来ないで! きゃああああ!」
「おーおー。声も女そのものだな。こっちは……」
「やああ!お願い、やめてぇ! 僕は、僕は……」

・・・

 その日、ケイはすべてを失った。女としての貞操も、親友と思っていた男も、身体の潔白も。サッカー部の男たちは延々と飽きることなくケイの身体を一晩中なぶりまわし、その様子を録画し、強迫の材料とした。
 それから毎日、ケイはサッカー部の部室となっている体育倉庫で、夕方から夜までサッカー部の相手をさせられていた。
「おら! へばってんじゃねーよ! まだ十人待ちだぞこら!」
「う、ああ……もう、もうだめ……」
「前おったてて、後ろこんなにしていってんじゃねーよ!」
 乱暴に突き立てられたモノを、何度も突かれたアナルがぬるりと受け入れる。
「あああああん!」
「くうう、よく締りやがるぜ。女のあれより心地良いな」
「ぼくは、女の子だよぉ! うあああん! ひゃああ、うぐぅぅぅ! 」
「はは、随分立派なのついてる男だなぁおい!」
「そこ! あああ、ダメ、だしたばっかりなのにぃ、ひぐぅ……」
 何人目になるかわからない少年をアナルで迎え入れ、無意識のうちに締め上げるケイ。口の中にも大きいモノがねじ込まれる。そして、ケイ自身のモノも荒々しくにぎられる。
 ケイのモノを刺激すれば、アナルがぎゅうと締り快感が増す。それに気づいてから少年たちの責めはケイのモノにも容赦がなくなっていた。すでに真っ赤にはれあがったモノが、なおも与えられる快感に透明な液体をたらす。
「むぅ、うぐぅ……ひゃあああ! ふああああ! ぼく、ぼくぅぅぅ!」
 ケイは、苦しみの中、たった一つだけ喜びを感じていた。それは、『男に求められている』という心を満たす喜びだ。それは、男の身体をもって産まれたケイには、生涯のぞめないであろうと、諦めていた物であった。
 しかし、今は毎日のように20名近い男たちがケイを女として求めた。例えそれが、快感を得るためも器官としてでも。暗い喜びと終わらない絶望の中、ケイはゆっくりと狂っていった。
「うはあああああん! もっとぉ! もっとケイを求めて! ケイの中に男のミルク沢山注いで! 口も、アナルも、いっぱい! 欲しいの、いっぱいぃぃぃぃ!」
 腹の中で再び少年がはぜる。熱い奔流が中で出され、ケイの直腸に叩き付けられる。その熱い感覚に頭まで焼かれるように、ケイは喘ぎ続けた――。
「ああああん! イク、いっちゃう!! 皆にだされて、ぼく、ケイいっちゃうううう!!あああん、いっくぅぅぅぅ!!」



【サンプル3】

月夜の秘め事 より抜粋

「リト……いいよ?」
「レイラ!」
 リトが、ものすごい力でレイラの唇に吸い付き、長い舌を一気にレイラの中に押し込んでいく。発情した獣のにおいを鼻腔と口一杯で感じながら、レイラもまた身体を熱くさせていった。
 貪るような口づけが終わると、リトは息を荒らげてレイラの大きな胸を掴んだ。かつてはリトの獣人の力で何度も出血したが、今は爪を削る事でなんとかそれは避けられた。
「きゃあ! もう、もっと優しくして、め!」
「だって! だってぇぇぇ!」
 長い爪のせいでレイラの服を脱がせることにもたつくリト。そんなリトを抱きかかえ、ベッドに腰を降ろすと、レイラはゆっくりと自分のローブのひもをほどきボタンを外してゆく。
「んむぅ、はぁぁ、はぁぁぁ!」
「あん、くすぐったい! ああん、こら……だめぇ!」
 レイラが服を脱ぐ間も我慢できず、リトがレイラの服から露出している太腿にむしゃぶりついていた。細長い尻尾が、嬉しそうにパタパタと動いている。
「ああんもう、今日は満月だからって……ちょっと、待って、あ、ああん!」
 リトの下が太腿をなめながら上がっていき、下着の上からレイラの秘部を激しく舐めあげ、鼻を押し当てる。ぬるりとうごめく熱い感触に、レイラの身体には軽い電流のような快感が駆け回る。
「良い匂い……おいしそう……、レイラァ!」
「きゃあああ!」
 リトがその力でレイラの太腿を両腕で抱えあげ、大きく広げる。そしてその間に顔を埋め、激しくむしゃぶりついた。
「あ、あ、いい……。リトォ……ふああ!」
 激しい愛撫にされるがまま小さな喘ぎ声をあげていたレイラが、一際大きな声をあげた。下着越しにうごめいていたリトの舌が、下着の脇からレイラの胎内に入り込んできたのだ。長く熱い舌が、レイラの中を縦横無尽に動き回った。
「うあ! ふああ! リト、そこ、そこいい! やああん!」
 されるがままに快楽に翻弄されるレイラ。なんとか快楽の合間にローブは破かれる事無く脱ぎ終えリトを引きはがしたが、その頃にはすっかりと足腰に力が入らなくなっていた。
「もう……いつもさせてあげているでしょう? どうして脱ぐ間、良い子に待っていられないの? リト!」
「ごめんなさい……でも!」
「でもじゃないの!」
 レイラはそういうと、ちょこんと座っているリトの股の間に手を伸ばした。熱い獣の雄の器官に触れる。
「んあ!」
 リトが短い声を漏らす。
「苦しい?」
「うん、どんなに自分でしてもダメなんだ。熱くはって、我慢出来なくて、それで……ごめんなさい!」
 レイラの手で与えられる快感に、切なそうな表情でリトが答えた。
「いいのよ、リト」
 かすかな罪の意識を塗りつぶすように、レイラは獣のモノをそっと口に含んだ。すでに先走りの液でテラテラと輝き濡れている熱い器官を、優しく口内と舌で刺激してゆく。
「んは! ぐぅぅぅ! レイラァ、きもちいいよぉぉ、あうう!」
 リトが快感の声をあげつつ、腰をかすかにゆする。そんなリトのものを、レイラは舌で根本から先までゆっくりと舐めあげ、手で玉をさする。一人でしたときのなごりであろう大量の白い液体が、玉のうらがわにべっとりとついていた。
「んふふ、こんなにして……。今日は一人で何回出したの?」
「くうぅん……三回! 三回出したのぉ」
「それでもこんなに……三回もしてまだ足りないの?」
「足りないぃ! 全然収まらないよぉ!」
 手と舌でリトのモノを時に強く、時に優しく刺激する。リトの先走りの液の量は多く、レイラの舌の動きと共にピュッピュと透明の熱い粘液がレイラの顔や手にかかった。
「もうだめぇ! レイラ!」
 リトのモノを丁寧に舐め挙げていたレイラの肩をリトの腕がつかみ、そのままレイラをベッドに押し倒す。文字通り牙をむき出しにしたリトが、ぐいっとその華奢な身体を獣の力でレイラの太腿の間に押し込む。
「いいよ、リト……おいで」
 そんなリトの苦しそうな表情を両手で優しく包み、レイラが言った。それが合図であるように、リトの人間離れした大きさのモノがレイラの秘部に突き立てられた。
「「んあぁぁぁぁぁぁ!!」」
 ふたりは同時に嬌声をあげる。
「レイラ! レイラァ!」
「リト! 大きいぃ! 凄い、凄いの! 今日のリトの、いつもより、おっき……ああ!」
 レイラの名前を叫びながら、リトはがむしゃらにレイラの中に獣のモノを打ち込んでゆく。最初は半分ほどしか入らなかったモノは、獣が分泌する液とレイラの愛液で徐々に奥まで突き進んでいく。
「ふ、深いぃ! 奥、届くぅ! リトの凄いのぉ! あああん! きもぢいぃ!」
 学園では落ち着いた、涼しげな表情を崩さないレイラが、リトの激しい突きあげによって快楽に狂ってゆく。レイラの雌が、リトの獣のモノによって呼び覚まされていった。
「あうぅ! レイラ、出る! もう出る! 出る出る!」
「ああん、いいわリト! 出して! 思いっきり中に頂戴! ああ、膨らんで……るぅ!」
 絶頂の感覚にリトのモノが膨らみ、そして数度その状態でレイラの中を暴れまわり、白い液体を放出し爆ぜた。
「ひゃああああああん! レイラァ! んううう!」
「あつっ! 熱いぃぃ! あそこ、溶けちゃうぅぅ! ひゃあああん! いっぱい、いっぱいぃぃぃぃ!」
 がくがくと腰を痙攣させて、大量の雄のエキスを吐き出すリト。それを受け入れるレイラもまだビクンビクンと身体を反応させる。動き続けるモノの隙間から、白い液体が何度も飛沫をあげベッドを汚していく。
「レイラ、もっとぉ!」
「り、リト、ちょっと……ああん! す、少し休ませ……うあああ!」
 一回目の発射を終えたリトは、まったくモノを萎えさせる事無く再び動き始めた。そのリトの尻尾が、レイラの太腿の下をもぐりこんでゆく。
「んああ! はあああん! …えっ!? な、なに!?」
 快感に朦朧としていたレイラが、その感触に気づき声をあげた。リトの尻尾はベッドに溢れたリトのエキスでぬるぬるになり、レイラのアナルに押し当てられた。
「え? リト!? そ、そこは、違……まっ……」
 レイラがリトを制止する間もなく、リトの尻尾がレイラのアナルに侵入してゆく。新たな刺激と羞恥にレイラが身悶える。
「そこ、そこだめぇ!……あああ、動いてる! 前でも後ろでもリトが、ああああ……」
「ああ、レイラ、あったかい。ここにいれたら、前もきゅっとなって……気持ちいい!」
 後ろを尻尾で貫かれ、レイラの意識とは関係なくレイラの秘部がそのきつさを増す。その激しい快感に、リトの腰が再び加速していく。グチュグチュという濡れた音が部屋中に響き渡る。
「あひ! あひぃぃぃ! 熱いよぉ、リトの熱い! 前、お尻! んううう! んうううああああ! おか、しくなるぅ! こんなのおかしくなっちゃうぅぅ!!」
 レイラは頭を左右にふり、必死に理性を保とうとする。しかし、獣の激しい責めに理性はもろくも崩れ去り、レイラもまた一匹の雌になってゆく。
「レイラァ! あそこ! 気持ちいい! ぎゅううって、んああ!」
「リトォ! もっとぉ! もっと前も後ろも! 激しくしてぇ! レイラを壊してぇ!!」
 二匹の獣が快楽の階段を上りつめてゆく。リトが獣の咆哮をあげ、レイラの乳房にかみついた瞬間、二人に絶頂が訪れた。
「あ、出る! また出る! 出るよぉ! イク!!」
「きゃああああ! 胸、痛いのぉ、でもいい! 気持ちいい! い、イク! 私もイク! 出してぇ! レイラの中リトで一杯にしてぇぇ!」
「あ、あああ!」
 短くうめくリトのモノから、先程よりも大量の精液が吐き出された。
「あっつぅぅぅい! すごい、焼けちゃう! あそこ焼けちゃうううう! あ、あ、ああ! んああぁ、もうダメ、いく、いっく……ふあぁぁぁぁぁ!!」
 中でドクドクと放出される熱いモノの感覚に、レイラは一気に快楽の階段を駆けあがり絶頂に達した。
 レイラの魔法はきれかけ、部屋はいつの間にか薄暗くなっていた。その中に二人の荒い息遣いが響く。
「レイラ……好きぃ」
「私もよ、リト。大好き」
 すり寄ってくるリトを、レイラはそっと抱きしめた。その瞬間、リトのモノが再び堅さを取り戻しはじめる。
「え? り、リト?」
「レイラ、もっと! もっとしよ!」
「ちょ、ちょっと、これ以上は……あ、やあぁぁぁ!もう、待て、リト待ては!? ああ、こらぁ……ひゃああああああん!」
 再び激しく動き出したリトのモノと尻尾に、レイラの静まりかけていた情欲が強引に燃え上がらされる。満月の夜は当分終わりそうになかった。

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